1954-03-30 第19回国会 衆議院 人事委員会 第10号
あるいはまた、いやこれを制限したのはマツカーサー指令に従つてやつたのであつて、従つてその代償としては、不可分の関係として、この人事院の強化をして公務員を保護するのだという関係であると考えるか、その点がいろいろこれから先の問題となつて来るだろうと思うのでありますが、私はこの点につきましては塚田さんあるいは加藤さん。
あるいはまた、いやこれを制限したのはマツカーサー指令に従つてやつたのであつて、従つてその代償としては、不可分の関係として、この人事院の強化をして公務員を保護するのだという関係であると考えるか、その点がいろいろこれから先の問題となつて来るだろうと思うのでありますが、私はこの点につきましては塚田さんあるいは加藤さん。
大体十五億くらいの予算があつたのですが、マツカーサー指令によつて解散を命ぜられ、その金もどこへ行つてしまつたかよくわからぬようであります。
先ほどの皆様方の政府側との真剣な質疑応答によりまして、全く現地の我々が身を以て熱望しておるところの気持をそのままここで御討議なさつておられることを承わつて本当に感激申上げる次第でございますが、とにかく我々が昭和二十一年一月二十九日にマツカーサー指令によつて分離され、二、三日たつて二月二日には完全に分離措置を受けておる。
亡くなりました末弘博士も、二十三年度における賃金闘争において……私どもの闘いは当時のマツカーサー指令によりまして、中止を食いまして、末弘博士が中労委会長という立場でこれに介入して来られたわけでありますが、その調停が終つたあとで我々につくづく言われたことは、炭鉱の内容は非常にむずかしい、この問題にかかるならば、自分も二カ月ぐらい十分みつちり勉強してかからないと駄目だ、それで不十分な点が多かつたので非常
企画課長になりまして、昭和十一年に内務省へ帰りまして、内務省の衛生局の事務官となり、昭和十三年に厚生省が設置されましたので、厚生省の官房の事務官になり、昭和十六年に、当時ございました厚生省保険院の社会保険局の管理課長になり、昭和十七年に厚生省勤労局の動員課長をやり、昭和十八年に内務省防空総本部の業務局救護課長をやり、続いて昭和二十年に防空総本部の総務局総務課長をやり、終戰後埼玉県警察部長になり、マツカーサー指令
それから労働問題に対して私は相当深い関心を持つておるのだが、国鉄の従業員が、もしこの前の二・一事件のような場面に遭遇したならば、これは翼の独立国家となつた日本が、あの大きな権力を背景とした二・一のマツカーサー指令によつて停止されたようなことがもし想像されるというと、今日においてがつしりこれに組んで行かなければまつたく不安にたえない。
しかし年に平均してわずか六万円しか火災の危險率もないものから、業界のエキスパートであり、日産コンツエルンにおつてすべてを知つておるあなたが、こういうものを編み出して、これを専売局に持ち込んで、大蔵省の官僚どもを重役の中に抱き込んで、しかもマツカーサー指令による集中排除法、独占禁止法の最もやかましいときに、いわゆるコーポレーシヨン・システムの虚につけ行つて、これをやつておるのであります。
二・一ストがマツカーサー指令によつて禁圧されて以来━━━━━━━━━━━━━━━━━━、特に昭和二十三年七月のマ書簡によつて、公務員という名のもとに、官公庁労働者のストライキ権、団体交渉権などを全面的に剥奪したポ政令二〇一号が公布され、翌二十四年には、定員法によつて、多数の官公庁労働組合の活動家を根こそぎ馘首し、さらに昨年は全労連を解散し、真に実質的な労働組合に━━━━━━━━、さらにレッド・パージ
○河野(一)政府委員 マツカーサー指令によりまして七万五千の警察予備隊、それから、海上保安庁につきましては八千人、これだけのものについての経費を債務償還費から出せ、こういう指令があつたのであります。それに基きまして具体的にその金額を計算いたして関係方面とも打合せの結果、あの政令が出たわけであります。
従つて決して民主的な、合法的な労働運動、あるいは労働組合に対しましては、これを抑圧するというがごとき非民主的な趣旨に基いて発せられたものでなかつたことは、その以前に——私の記憶によりますと昭和二十年の八月でありましたか、日本の民主化に対するマツカーサー指令として出されました五項品にわたる指令の内容の中に、日本国政府は労働組合の結成を促進して、その民主化をはかるべしということが明記せられてあつたことを
これらの一連の措置に対しまして、マツカーサー指令官に対する質問公開状というものが各所に現われまして、それが勅令三百十一号に該当するという結論になりまして、全国で相当数の検挙をいたしたのであります。その後御承知のように共産党幹部の追放、「アカハタ」幹部の追放、「アカハタ」の禁止というような措置がとられまして、私共その措置に応じまして取締等をやつておるわけであります。
場合によつてはどういう問題が起るかもしれないという事情を話して、そうして今日の收穫予想が現実にこうである、どうしても政府としてマツカーサー指令の百十四万石は受け取ることができない事情にあるからと話して、ようやくここに落ちついたわけであります。もう一晩寝たら百万石ふえるという安易な状況でないということを申し上げておきたいと思います。
しかし御承知の通り昨年マツカーサー指令によりまして、日本の全國的な道路の補修整理計画を立てるように命ぜられましたので、建設省では早速この計画に着手されまして、本年度から実施いたしております。それによりますと、都市内の道路、それから生産道路、開発道路というふうなものが優先に考えられておるのであります。